今の時代、洗濯機がないお家ってほとんどないですよね。
家具・家電を揃えるときも、迷わず購入するでしょう。
冷蔵庫だって当たり前のようにリスト入りしますが
そもそも昭和初期にこんな生活をしていた人の
ほとんどは裕福な家庭でした。
庶民派は皆、
テレビや電話を近所の人に借りて使うくらいでした。
それが、令和のこの時代一人一台スマホを持ち歩き
洗濯機は乾燥まで済ましてくれます。
しかし、料理を作る事、洗濯をする事、掃除をする事。
それは変わりません。
しかし、1つずつにかける時間や手間は驚くほど減りました。
その分、働きに出ることができたり
子どもと向き合う時間ができたり。
昔の主婦は、一日のほとんどを家事に徹していました。
そのことを思えば、今の時代に生きる事は
幸せなんだと感じることができます。
いつの時代も忙しい!永遠の主婦悩み
家電っていつの時代も、高価なものですよね。
洗濯機や掃除機は必要度が高いですが
正直、お掃除ロボットは優先順位が低かったり
食洗器は生活パターンにより必要でないこともありますよね。
人は皆、24時間サイクルで生きていますが
そのうち何時間を家事に使うかは家電で大きく左右してきます。
掃除機1つとっても、コードつきとコードレスでは
コードを出して入れての作業が一日では
1分の差かもしれませんが、
一年間毎日こなしたとしら365分の差がでてきます。(笑)
そこまでストイックに考えてしまうと窮屈ですが
家電を購入することで時間を買っているのと同じなのです。
毎日仕事で忙しくしているのに、
高価な家電を買うのは贅沢であるとか
自分がやればいいだけのことだから・・・。と
渋るのはよくわかりますが
そこは文明の利器にある程度はお願いして
今しかない子どもの成長を
この目で見て、向き合い感じていくのも。
賢明な選択であるのです。
お金と時間!その関係を考える
一般的に、お金がある人ほど時間の余裕は少ないです。
もちろんその逆もしかりです。
その両方を取ろうとするならば
かなり頭を使わなくてはいけません。
一生懸命はたらいても、お金の使い方が下手でその両方を
失う人も多いのです。
しかし、子育て世代においてのお金の使い方には
難しいところも沢山あります。
・将来、教育に使うお金(貯蓄)
・今、学んでいくために必要なお金(投資)
・形にならないかもしれないが経験として使うべきお金
(お金で買うことができない財産)
それぞれ大切なところです。
それなのに、主婦の時間は今も昔も24時間なのです。
変わらないのも大切ですが
変えないために変えていかなくてはいけません。
そのために、10年は使うであろう家電に投資することに
デメリットはないのです。
毎日時間がなくて心に余裕がないと感じているなら
まず時間の使い方を考えてみましょう!
コストをかけない家事時短術!
ここまで紹介してきましたが、もちろんローコストでできる
家事時短術もありますよ!
少しずつになりますが紹介していきます!
☆お料理編☆
ポイントは2つ。
冷凍と作り置きです。
包丁を使わない方法もありますが、どのみち洗うのですから
それよりも一気に済ませることが時短のカギです。
なにか作ろうと食材を手にするとき
必要な分だけ切ったり作ったりするのではなく
野菜やお肉の売られているパック1つずつで
カットしていき作っておけばいいのです。
子どもに手いっぱいの日も
朝のお弁当も素早く豪華にしあがること間違いなし!
☆お掃除編☆
こちらは、シンプルに使ったあと
ほんのひと手間でもいいので手入れをしていく事です。
トイレに入ったらひと拭きしてからでる事
お風呂も最後に入ったら浴槽を流してからでる事
難しいことはありません。
30秒だけ手を加えて去りましょう!
☆洗濯☆
柔軟剤入り洗剤を使うのがオススメですが
お気に入りがある方はそうでなくてもOK
根本的に脱いだら必ず洗う面を整えておく習慣をつけましょう。
究極は、やはりたたまずに
乾かしたらハンガーのままクローゼットにかけることです。
いかがでしたか?
こんな調子でズボラ主婦でも
家の中が整理されていることが大切です。
やたらと自分にミッションを与えてこなせなくなるよりは
抜くところは抜いてメリハリをつけたいものです。
変に気にしているのは、あなただけかもしれませんよ♪
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