今日、あなたが子どもに笑顔を見せた回数は?

子育て

今日、あなたが子どもに笑顔を見せた回数は?

 

子育ては失敗の連続。

 

 

気が付いたら怒ってばかりの子育てで、子どもと一緒に楽しかった!と感じることを忘れていませんか?

 

子どもは、ママが楽しくなさそう。と感じるとわざとちょっかいをかけようといたずらをしたりすることも少なくありません。

 

 

そうなってしまうと、悪循環です。

 

 

しかし、子どもと関わることで素晴らしいことは朝になったらまたスタートできることです。

 

大人同士の空気感は朝を迎えても良くなることはありません。

 

しかし、子どもはまた笑顔でやり直すことができるのです。

 

 

本当に子どものパワーは素晴らしいものがあります。

 

今回は、明日からの子育てを楽しく明るいものにする魔法を見つけるヒントをご案内しましょう!

子どもが言うことを聞かない!?錯覚疑惑

言葉がわかるようになっているのになぜ何回も同じようなことで怒り続けなくちゃいけないのよ!なんて、思うこと誰だってあります。

 

 

単純に面倒で決まり事をやらずに済ませてしまおう。

 

という、子どもながらに考えた結果かもしれませんし、いじわるをしてはいけないと、言われているのについ負けん気に火がついてしまって手を出してしまう子もいます。

 

 

子どもの行動1つ1つには、子どもなりに理由があって親の思考回路をゆうに超えていることだってあります。

 

 

そこまで考えた結果、そんなことになる?なんてかわいいこともしばしば。

 

 

それがかわいい結果であることも親の逆鱗にふれる結果になろうともそれは結果論であり本能でもあるのです。

 

 

そこで、親がイライラしてしまえばそこから始まる悪循環ですがそこを味方にしてしまえばこんなに楽しい子育てはありません。

 

あまり親が正論ばかり突き詰めてしまうと伸びしろがなく幼稚園や小学校に入ったとき余計なトラブルに巻き込まれてしまいやすいです。

 

 

もちろん正しいことといけないことはあります。

 

 

親として正しいことを伝えなくてはいけないのは義務でもあります。

 

 

しかし、よほど誰かを傷つけてしまったりしない限りはうまく流しながらすり替えていく事も必要です。

 

 

いつまでも解決するまですり合わせていくことも時には必要ですが、ここぞというときに響くように持っておくことをお勧めします。

 

親は今までの人生の流れがあってわかっている事がほとんどです。

 

例えば、勉強が大切だと感じてきた親は子どもに勉強をさせたがるでしょう。

 

しかし、子ども本人が勉強の大切さに気付く出来事に出会ったことがなければいつまでたっても勉強を自分からやることはありません。

 

やれと言われてやるのと、必要性を感じてやるのでは雲泥の差ですよね。

 

子育てで叱る時って、案外こんなものなのです。

 

そう思うと結構簡単にとらえることができるでしょう。

 

子どもがなかなか理解してくれないときあなたはどんな顔をしているでしょうか?

 

こわ~い顔をしていませんか?

 

子どもが歯磨きで仕上げ磨きをするときあなたは一生懸命に口の中を覗き込み動く子どもをどうにか静止しようと必死ではありませんか?

 

 

子どもは、それが嫌なのです。

 

 

コミュニケーションの流れの中で苦手意識をなくして常に楽しそうに!を意識するとみるみる子どもは、親の意図を感じ取り同じように行動してくれるようになります。

叱り方で変わる?!子どもの自主性と将来

では、叱る時はどうなのでしょうか?

 

 

最近よく聞く言葉に『毒親』というのがあります。

 

毒親とは、子どもに過干渉で子どもを教育しようとするあまり支配してしまう親をいいます。

 

 

もちろん親は、良かれと思ってのことですし悪意はありません。

 

しかし、それは子どもの感情に耳を傾けることなく子どもは窮屈な気持ちを抱えますが大好きな親なのでしたがうことしかできません。

 

そんな子どもが将来大人になって社会に出てうまく自分の頭で考え行動することができるでしょうか?

 

きっと、心と体はバラバラになってしまいます。

 

うまく自分を確立することができず本当に心から楽しめることがわかりません。

 

そうですね。ここまででもわかるように子どもがいたずらをすることに腹を立てているのは、まず親本位の感情であることが多いのです。

 

何のために、子どもに教育をするのでしょうか?

 

子どもが将来自分の道を見つけていくヒントを拾っていくためではないでしょうか。

 

その芽をいとも簡単に踏みつぶしているのは誰よりも子どもの幸せを考えているあなた自身なのかもしれませんよ。

 

「○○ちゃんはできるのに、なぜあなたはできないの!」とか「そんなことは、ママうれしくないわよ」、「いつもあなたには迷惑をかけられている」

 

など、子どもの考えや行動を否定する言葉を使っていませんか?

 

反対に子どもは自由にさせる。とはき違えてあまりに放置しすぎることも毒親です。

 

いつも子どもの意見を一度親であるあなたが理解して飲み込んであげることでいけないことは叱り、他の手段を提案してあげることで子どもは光のある方へグングンと芽を伸ばすのです。

難しく考えるのはおしまい。明日からはハツラツ母ちゃん!

子育てに悩む親は大体ほかと比べていることが多いです。

 

子どものうちは、比べても比べきれない無限の可能性が秘められています。

 

とにかく、子どもを信頼してママのところに来てくれたことが嬉しいんだよ。

 

ということを子どもの心に刻んであげることで子どもは心が自立し自信をもって様々な事柄に挑戦することができるのです。

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