頑張って努力はしているのに夫婦仲は最悪。もしかして、モラハラ受けていませんか?

ストレス

夫婦というのは、一人で確立することはできませんよね。

必ず、二人で作り上げていかないといけません。

 

どちらかが、あぐらをかいていたり

一人がよそ見をしていてもいけません。

 

お互いが同じゴールに向かって

走り続けなくてはいけないのです。

 

それなのに、気が付いたら努力が報われず

日々何とも言えない虚無感におそわれたりして。

 

でも、モラハラだなんて気づかずに

何年も過ごしていたりしませんか?

 

夫の前で素直に泣いたり、笑ったりできていますか?

 

どこか緊張感をもっていないと

夫になにか一言、言われるんじゃないかと、

夫の前で心が落ち着かないあなた、

 

もしかして自分でもまだ気が付いていない

モラルハラスメントを受けているのです。

そもそも、モラルハラスメントって?

 

一時期、有名芸能人夫婦の離婚で

『モラハラ(モラルハラスメント)』の言葉が

世間に広まりましたね。

 

モラル=道徳 ハラスメント=いやがらせ

つまり、精神的な嫌がらせを指します。

 

心無い言葉や態度によって受ける苦痛は、暴力に比べ

外からはわかりにくく周りに相談しにくいことが多いです。

 

それに、モラハラに気づかず被害にあっていることを

見過ごしているなんてこともあるのです。

 

例えば

 

・束縛をしてくる

・暴言を吐く

・自分の過ち、間違いを認めない

・洗脳のようなことをしてくる

・とことん責めて言い負かしてくる

 

などです。

 

 

独占欲が強く、自分のミスは棚に上げ

こちらを蔑むような態度、または発言

これらはすでにモラハラなのです。

 

このようなことが常習的にある場合

私たちは知らぬ間に洗脳されていくのです。

 

洗脳されていると、

『こんなことになったのは、私のせいでもあるよな・・・。』

とか

『確かに指摘されたようなことはわたしの努力不足だな。』

だなんて、

夫のミスまで私のせい?と、勘違いさせられているのです。

 

 

一昔前では、

誰のおかげで飯が食えていると思っているんだ!

なんて怒鳴られても離婚しては生きていけないからと

ぐっと堪えていたかもしれません。

 

これも、また運命だから。と人生諦めていたかもしれません。

 

しかし、ここまで女性が社会進出できるようになった今

 

そんなことで泣き寝入りして、

残りの人生を奴隷のように毎日を送る必要はありません。

子育てをするシングルマザー

さて、モラハラを受けているあなたは離婚したい!と

心の底では思っているのに、

何故今すぐ離婚しないのでしょう?

 

もちろん、結婚を応援してくれた周りに対する申し訳なさや

両親や義理の両親の反対もあるかもしれません。

 

ですが大半は、自分の命よりも大切な子どもの存在が

あるからではないでしょうか。

 

子どもが何歳であろうと、未成年の場合

これからの子どもの教育にかかる時間や費用など

一人ですべてを補うには大きな不安がありますよね。

 

少し、そのことについて考えてみましょう。

 

たしかに、子どもにとって一番良いのは

尊敬できる両親が揃って家に家いてくれることでしょう。

 

学校に居ても周りは家族で出かけたり

相談する人が父親であるという話を聞くことがあって

寂しい思いをさせてしまうかもしれません。

 

そんな思いをさせまいと夫婦関係を無理に続けていても

子どもにとってそれが良いでしょうか?

 

子どもは、誰よりもまず世界で一番信頼を置いているのは

母親なのです。

 

もちろん、家族であれば父親だって大好きです。

 

しかし、いつか物事の善悪を

見極めることができるようになったとき深く傷つきます。

 

大好きな母親が悲しんでいたということを。

大人になり知らぬうちにトラウマになる人もいます。

 

男性に大きな声を出されるのが怖くて何も言えなくなります。

 

実際、両親が離婚した人の中で多くある意見に

 

『母親が楽しくなさそうな毎日を送っているのが

見ていられなかった。』

『離婚していることに大きな不満を持ったことはない。』

『離婚することで精神的に楽な生活ができるのなら

離婚してくれてよかった。』

 

という声なのです。

 

子どもが決めることのできない運命に悲観して

離婚をあきらめていませんか?

 

それこそが、親のエゴであり

希望ある子どもの未来の扉を

固く閉ざしてしまっている行為なのです。

 

しかし、ここにはもちろん

お金の話も見ないわけにはいきません。

 

養育費がないと、

実際の生活がかなり苦しくなるのもまた事実です。

 

そのあたりは夫婦でしっかりと話をしましょう。

 

そして、モラハラでは慰謝料の請求が可能です

もちろん内容にもよりますが

相場は50万円から300万円ほどとも言われています。

 

ですが、夫婦同士の話し合いで円満に解決することも

パターンとしては少ないですので

弁護士を介して的確に押さえておきましょう!

 

どんなにきれいごとを並べたところで

お金がなくては、教育することはできません。

 

子どもが進学を望んだ時、

なるべくなら親として応援したいものです。

 

それに、子どもというのは夫婦が離婚したとしても

父親であり母親であるのです。

 

どちらに親権がわたろうと

そこは揺るぎないものでないといけません。

人生100年時代に突入したいま考える事

これから先、あなたは何年生きていくでしょう。

 

そのうち何年を今の夫と生きて行くのですか。

 

子育てを含めこの先、後悔せずに生きられるのは

どんな選択でしょうか。

 

すこし、立ち止まって考えてみてください。

 

もちろん離婚という選択は簡単なことではありません。

 

むしろ、離婚するとなれば一時的にお金も必要になりますし

精神的に限界ギリギリ

または、それを超えてくる部分もあるかもしれません。

 

一生洗脳されて生きるのもいいかもしれません。

 

しかし、子どもに見せていく姿は今のままでいいのでしょうか。

 

考えさせられることが多いですよね。

 

この記事を読んで悩んでいる人がいるのであれば

一度自分と向き合う期間があっても良いのかもしれません。

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