疲れイライラから抜け出せないママたちへ。

どんなに我が子が可愛くても、その寝顔に癒されても、大切な我が子を育てるという重要な任務を任されているママたちは、神経の細部までフルに使って毎日、毎分を過ごしている訳ですから、疲れないワケがないですよね。

私も子育ては楽しいですし、今の可愛い時を見逃したくないと、我が子をガン見(笑)してますが、好きでやっていてもずっとやっているとやっぱり疲れてきます…

なんで疲れているのかな〜・・・と考えてみると、ずっと子供中心で、自分の事はいつも後回しなんですよね。

ママの行動って。

・トイレに行っても一緒に入ってくる。

・一息つきたくてコーヒーを淹れてみても何かと中断しなくちゃならなくなって冷めてしまう。

・鼻炎で鼻水かみたいのに膝の上からどいてくれなくて鼻水垂れ流し(笑)

・電話で会話すると電話を奪い取られる。

・友達とばったり会って喋っていても、手を引っ張って引き離される。

・食器洗い中に何度も「ママ」と呼ばれてゴム手袋を外して子供部屋に走っていく。そしてそれが数回続くとゴム手袋が面倒臭くなって素手で洗い始めることに。

・食事中に「うんこ」とか言われてトイレに連れていく。

・睡眠中でも突然の夜泣きで起こされる。

…人って自分に還る時間が絶対的に必要ですよね！（泣）

いくら我が子でも、違う人格の1人の人です。

その人にペースを合わせて生きている毎日、毎分だから、自分のペースとは違う。

だから疲れてきちゃうんですね。

と、いうことは、疲れた時、何をすればいいかって言うと、私の経験上「自分に還る」ことをすれば、またエネルギーをチャージできるものです。

自分に還るって？

「自分に還る」という言い方をすると少し難しく感じる方もいるかもしれませんが、

「自分に還る」というのは、

「自分が嬉しい」とか、

「自分が心地よい」とか、

「なんだか抑えられないエネルギーが沸き起こる(やる気出てきた、みたいな)」とか、そんな感じです。

嬉しいって？

自分の感覚を無視して頑張りすぎて、何が嬉しい事なのかな？

なんて思いにふける方のために、私の「嬉しい」を紹介しますね。

私は買いたかったものを買ったり、食べたいものを食べたい時に食べられたり、知りたい事を知れたり、観たかった映画を映画館に観に行ったり、読みたい漫画を買って読んだり、馴染みの温泉に行ったり、朝からカフェに行ったり、図書館には一人で、が好きで、お気に入りのファミレスに友人や家族と行くのも嬉しいです。

また、心地よさは布団に入って体を伸ばして「気持ちぃーな～」って感じだったり、ちょっと小１時間、一人になれた時にビールにピーナッツをつまみながら読書とかも最高に心地いいですし、何かに夢中になっている時も心地いいです。

私の場合は音楽を聴きながら高校時代から趣味の油絵を描いているといい気分ですし、なんだか失っていたやる気もふつふとと湧いてきます。

時間は多くとれなくても、小１時間、一人になれたら出来ることばかりです。