子供たちの後追いが激しい!もう疲れた・・・みんなどうやって乗り切ったの?

子育て

一般的に赤ちゃんが1歳前後になると後追いが始まるとよく聞きますよね。

 

そして後追いはかなり個人差もあるんだとか。

 

原因においても、ママを特別な存在だと認識したから、という場合もあるし、ハイハイなどを始めて行動範囲や視界が広がったことによるもの、など様々ありますが、中にはお母さんのお腹に赤ちゃんが宿ったのを感じて、後追いが始まることもあるそうです。

 

どっちにしても、「子供の成長過程においては欠かせないもの」ということで、あまり気にしすぎないようにしましょう!と、最終的には締めくくられてしまいますが、どうしても、後追いが始まるとお母さんたちは身動きをとることが難しくなり、悩みとして浮上してきてしまいますよね。

 

今回は、そんな後追いに対して、どんな対策が取れるのか、そして一体いつまで続くのか?ということについて紹介していきます。

後追いの年齢について

サクッと調べてみると、基本、後追いに多い年齢層は早い子で6か月から、終わるのは2歳くらいまでには・・・ということらしいです。

 

が、しかし、うちの場合、3歳ともうすぐ2歳の2人の子供が揃って後を追ってきます、最近・・・。

 

記憶を辿ってみると激しい後追いが始まったのは多分、2か月くらい前からです。

 

ちなみに私は今、妊娠7か月で、確か2か月前くらいから急激にお腹が大きくなったので、おそらく、うちの子の後追いの原因としては、お腹の子の存在に気付いたこと、だと考えられます。

 

 

そして、おまけに上の子に関しては後追いが一度終了しています。

 

上の子はやっぱり今の2番目の子がお腹にいる時、当時1歳半くらいでしたが、その時に後追いが始まり、終了したのは意外にも、下の子が産まれたら終了しました。

 

 

これはかなり個人差があるようで、下の子が産まれてから激しくなる子供もいるようです。

 

 

後追いの内容としてはお決まりの、トイレについてくる・台所にもついてくる・洗い物をしているとママの足元にへばりついてきて、地味に体力消耗させられる・ちょっとした物を取りに数秒間隣の部屋に行っても絶対ついてくる。

 

基本、ママが立ち上がると一緒に立ち上がる…といった感じでしょうか。

 

そして何故、これが悩みになるというと、こっちとしては、ついてこられるのが面倒だし、子供が危ないときもあるし、だからやんわり拒否したりしてみると激しく泣かれて結局、いちいち家じゅうを抱っこして歩き回ることになったりもしますし。

 

どう見ても大変ですよね・・・。

 

どんな対策が取れるの?

 

では、こういった子供たちの後追い、どうしたら少しは緩和できるのでしょうか?

 

 

有名なところでは「子供にママがどこに行くかと説明して、帰ってきたら褒めたり抱きしめたりしてあげる。

 

 

ということらしいのですが、我が家の場合、これは通用しません、今のところ。

 

「ちょっとトイレに行ってくるね。」と私が説明して立ち上がると、うちの2人の子供たち、同時に立ち上がります(泣)。

 

2人とも、私の言葉を理解できないわけじゃないんです。

 

ある程度、私が何を言っているかは日常のやり取りを見ても、理解しています。ましてや上の子は3歳で、歌もペラペラ歌っていますし。

 

 

次に、子供たちの危険を防ぐために、物理的な対策法としてはベビーフェンスを設置するご家庭も結構あるようです。

 

私はまだ、ここまで対策を取れていません。

 

なぜなら、また前回のように、お腹の子が産まれた途端、後追いが終わる可能性も考えられるので保留にしています。

 

ただでさえ狭い我が家に物を増やしたくない、という裏の理由もありますが・・・。

 

でも、お腹の子が産まれても後追いが続くようであれば、産まれた一番下の子が危険に巻き込まれる可能性が出てくるので、その時には設置しなければならないかなぁ~…と考え中です。

 

 

子供たち自身への対策としては以上の2点くらいでしょうか。

 

中には、歌を歌うとか、話しかけ続ける、などで子供たちの不安な心を落ち着かせる効果がある対策もあるようです。

 

 

ただ、これは違う部屋へ行きたい時にはどっちみち聞こえなくなるので、目の前にいても、ママのお膝以外だと泣いてしまう子に対して、やってみると効果があるかもですね。

 

それと、これは効果があるのかどうか、まだ良く分かりませんが、日によって、お腹が満たされて、その時、興味のある玩具を持っているとき、つまり、体も心も、両側が満たされた状態でいるとき、後追いしないときがあったりもします。

 

私もこれは上手くいくときといかないときがあるのでよく分かりませんが、泣き続ける時などは、一度子供の心身のコンディションをチェックしてみるのもいいかもしれません。

 

 

・・・ということで、

 

後は、ママ自身の疲れ・悩み・ストレス対策をする以外にはなさそうです。

 

私の持っている育児書においても、インターネットを通じてアドバイスをくれる子育て関係のサイトにおいても、最終的には後追いに対して具体的な対策法は無い!

 

ということなので、子供たちはやっぱり、成長過程において通らなければならない道のようです。

後追いの時期

一般的には一番はじめに書きましたように、2歳頃までには後追いが終わるようですが、例外においても、例えば我が家のようにお腹の子の存在によって再発!のような場合、においても突然、気が付けば意外と早く終わっていた!ということも多いようですね。

 

我が家もそうでしたが。そして我が家の上の子の後追い、いつの間にか終わっていたのに、終わってしまうとそんな事に悩んでいたことさえ忘れてしまっていましたからね。

 

喉元過ぎれば熱さを忘れる」という日本のことわざがありますが、まさに、そうですね、上手く言ったものです。

 

結論としては「後追い」に対しては子供への細かい声掛けと、物理的な危険回避をすることぐらいで、後はママがうまく、その時期を乗り越えていくしかありませんが、それだったらもう、それを良い機会にして、家事を手抜きしたり、リフレッシュだと言って泣く子を旦那さんに少しの時間でも預けてみてはいかがでしょうか?

 

自分がラクになってみると、何故かやっぱりまたすぐに、我が子の顔を見たくなるものです。

 

こうやって私たち、「ママ」になっていくんですね~。

 

共に頑張りましょう‼

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