ガスコンロや換気扇の掃除は、年末に掃除をするイメージがありますよね。
しかし、年に1回だけでは年末の掃除の時に、気が重たくなりませんか?
私は毎年、年末になると大掃除の時に、「普段からもう少し掃除を頑張れば、年末の掃除が楽に出来るのに」って、考えているのですが、いざとなると、なかなか難しいですね。
では、どのようにすればいいのか、一緒に考えていきましょう。
ガスコンロのステンレス製品の掃除
今の時代は、IHのクッキングヒーターや、電気コンロなどもありますなど、ガスだけではなく、電気を使っている家庭が、時代と共に増えてきていますね。
私の家庭では、ガスコンロを使っています。
なので、掃除の大変さはよーく分かります。
汚れがなかなか落ちなくて、困りますよね。
私の普段のお掃除は、ガスコンロを使った後に、拭き掃除をするぐらいです。
では、ガスコンロの掃除について、簡単にご紹介させていただきますね。
ガスコンロは、奇麗にしているつもりでも、周りに油や調味料が、結構飛び散る事が多いですよね。
なので、気が付いたらすぐに拭き取る事が大事です。
私の場合は、食べた後の片付けの時に、毎回汚れを拭き取っています。
ガスコンロの掃除で役に立つものが、古布や使用済み歯ブラシです。
使用済みの歯ブラシだと、細かい所の掃除が出来るので、とても便利ですね。
そして、油汚れには「重曹」がオススメです。
ギトギトの油汚れには、粉のまま直接ふりかけて使い、普段の掃除では、重曹スプレーを作って、掃除をして下さいね。
スポンジや布などでこすって、掃除をしましょう。
汚れが酷くなる前に、こまめに掃除をして下さいね。
そうする事で、掃除が苦痛になりませんよね。
ステンレス換気扇の掃除は大変!?
換気扇の掃除は、大変なイメージがありませんか?
換気扇は、料理を作る時に必ず回しますよね。
換気扇を使わないと、部屋に料理の匂いが充満します。
その換気扇ですが、油で汚れがベタベタになって、掃除する時に、しんどくなりませんか?
私は、換気扇フィルターを使っています。
そのフィルターは、3カ月~4カ月ごとに変えています。
やはり、油汚れがすごいです。
油で、ギトギトに汚れています。
では、換気扇汚れの掃除のやり方について、簡単に説明させていただきますね。
用意する物
・ゴム手袋
・ドライバー
・いらないスポンジ
・雑巾
・新聞紙
どれも身近な物なので、すぐに用意できますね。
そして、洗剤を使うなら「アルカリ性」洗剤がオススメです。
ここで、掃除の手順をご紹介させていただきます‼
- 電源を落とす⇒換気扇を止めて下さいね。
- フイルターを外す⇒ゴム手袋を使って、ドライバーを使いフィルターを外してくださいね。
- カバーとファンを外す⇒フィルターの奥にある、ファンを固定するカバーを外して下さいね。
- ファンまで洗う場合は、カバーの奥のねじを回して取外してください。ファンは油汚れで滑るので落とさないように注意しましょう。
掃除をしていただく時の注意ですが、掃除をする時に、取り外していただいた部品を、無くさないように保管して下さいね。
小さいビニール袋などに、外していただいた部品を、保管していただくと、いいのではないでしょうか?
それから、アルカリ洗剤を使って、汚れた部分に、たっぷりとスプレーをしていただき、すすぎ洗いや雑巾で拭いて下さいね。
外したフィルターは、新聞紙の上に置いて下さいね。
ステンレスの掃除で酢を使うの?
私は、掃除でお酢を使う話をよく聞きます。
お酢は、料理で使う事は多いですが、掃除では、ほとんど使いません。
しかし、お酢には「酢酸(さくさん)」と呼ばれる、酸性の性質をもつ物質を含んでいるのです。
この物質が、お酢のツーンとした匂いや酸っぱさの、元になる物です。
あの酸っぱい匂いは、お酢の特徴ですよね。
この酢酸が、雑菌が増えるのを抑える働きがあり、アルカリ性の性質をもつ、水垢などの汚れを中和して、落ちやすくしてくれます。
お酢は、料理と掃除の両方で役に立ちますね。
とても便利な調味料ですね。
お酢のスプレーの作り方と、掃除のやり方を、簡単にご紹介させていただきます。
まず、お酢のスプレーの作り方です。
・お酢50ml
・水100ml
この材料を、スプレー容器に入れてよく混ぜていただき、使って下さいね。
掃除についてですが、頑固な汚れの所にお酢スプレーを掛けた後、ラップなどでパックをしてから、メラミンスポンジなどで、こすって下さい。
掃除をする時は、必ず窓を開けて掃除をしましょう。
お酢の匂いが、部屋に充満します。
しかし、このスプレーを週に1度しておくだけで、ラップでパックをしなくても、簡単に汚れが取れるようになります。
このスプレーを作っておくと、ステンレスの、色々な所が掃除出来ます。
大掃除にピッタリですね‼
まとめ
お酢のスプレーが、色々な掃除の場所に幅広く使えるので、大掃除の時に、是非使ってみたいと考えました。
匂いが気になりますので、天気がいい日に、窓を開けながらの掃除がオススメです。
換気扇やガスコンロも、時々掃除をしていただき、汚れを溜めないようにして下さいね。
コメント