子育てをしながら働くママはたくさんいます。
仕事は好きじゃないけど、働いている人もいれば
仕事をしているのが好きで働いている人もいます。
どちらかと言えば、後者のほうがストレスは少ないでしょう。
しかしながら、働いたりして外の社会とつながれば
嫌でもついてくるストレス!
素直にへこんだり、理不尽であったり、
飲み込み切れずにその気持ちを家にまで
持って帰ってしまうこともありますよね!
そんな時、子どもがぐずって言うことを
まったく聞いてくれなかったり
親の気持ちなんてお構いなく子どもから投げられる
残酷な言葉を受け止めきれずに後々反省したり。
でも、ある意味しかたありません。
むしろ、すべて自分の自由がきいていては
成長できません。
では、どんな風に心を入れ替えて家族と接するか
考えてみたことはありますか?
心の余裕のない自分にイライラ
そもそも、どんな仕事をしていても
緊張感やストレスがありますよね。
もし、全くそんなこと感じないよ!と、いう方は
ブラウザバックしてくださいね(笑)
子育てをしながらの仕事の場合、
基準は人それぞれですがまず第一に子どもです。
子どもからしたら、どんな状況であろうと
あなたは揺るぎない唯一無二の存在ですからね。
そこであなたが大きな悲しみを与えてはなりません。
子どもが甘えさせてほしいときは、
両手を広げて抱きしめてあげること。
子どもが、悩んでいるときていねいに向き合い
一緒に頑張れる存在であること。
子ども自身が、安心して親元を離れていけるように
少しずつ少しずつ手を放してあげること。
無意識にできているママは多いでしょう。
でも、仕事で頭の中がいっぱいだからと、
過去を振り返ってみたとき空白のページがあってはいけませんよね。
本当にたまに自分のキャパシティの限界を迎えそうな時、
こんなに子どもに強く当たってしまう自分を自分が驚いている。
なんてことありますよね。
でも、口は止まらず子どもの寝顔を見ながら
1人反省会を開くなんてことも。
子どもからしたら、かなり理不尽を感じているかもしれません。
仕事で拾ってきた、理不尽やストレスを子どもにまで
送り込んでしまうなんて悲しいですよね。
仕事で悶々としたあとは…!!
あなたのプチご褒美はなんですか?
まずは、マイナスの心をプラマイゼロ!まで
持っていく努力をしましょう。
今、へこんでいる内容は経験としては必要な事かもしれません。
しかし、ただあなたにはクヨクヨしている暇はありませんよ。
過去の経験を活かし、過去を引きずらない。
これが、とっても大切。
ここで、プチご褒美の登場です(笑)
私の場合、本当に大したことはないですが
例えば帰りのスーパーで好きなドリンクを購入して
帰宅後すぐにリラックスした格好に切り替えるか
お風呂に入るかして開放感を感じた後、
自分の中でとっておきのグラスに氷をたっぷり。
そしてCMのごとく、ていねいに注ぎます!
そして、ストローをさして 飲む!!!(‘Д’)
これですよ。(笑)
格別です。コーヒーでも炭酸水でも。
子どもが泣いていようが、文句垂れていようが
ほんの数秒グラスに注ぐ音を聞きながら
贅沢を感じ気持ちをマインドフルネスにもっていきます。
わたしは、この方法がしっくりきています。
食べて解消しても罪悪感と満腹感でもう動けません。
ショッピングをしていては、お金を使います。
仕事をこなしてお金を得ているのに、仕事で持ち込んだストレスを
またお金を使って自分で清算する。というのも
感覚として時給が減っているような気がして
わたしには合いませんでした。
もちろん、たまにはそんなことがあってもいいんでしょうけど。
帰り道を少し遠回りして子どもと遊んでから帰るとか
家に早く帰って料理や寝かしつけの最速タイムを
こっそりチャレンジしてみたり。
お金をかけなくても結構、子どもと向き合っていると
時間は過ぎてゆき気が付いたらへこんだ心も
弾力を取り戻しているものです。
こんな感じであなたも自分に合った方法をあえて
見つけ出して行くといいと思います。
最終的に思うことのまとめ
結局、なんだかんだと考えていても
子どもと向き合っていると悩みがふんわりと体から抜け
いつの間にか、忘れているものです。
もちろん、そんなことばかりではありませんが
大半のことは後から思い返してみるとくだらないことだって
ありますよね。
逃げているわけではありません。
家庭や子ども、社会とがだんだん自分のキャパシテを
押し広げてくれることに変わりはありませし、
むしろ、あとから思えば感謝ですよ。
そして、最後に残るのは子どもへの愛情と感謝です。
事実、私も子どもを授かるまで本当にくだらないことで
悩んで悩んで悩んで…本当につらい時期がありました。
今思えば、なぜそこまで当時悩んでいたのかすら
自分が理解できないほどです。
しかし、子どもが生まれ悩んでいても子どもを
ほかっておくわけにはいきません。
なんとか、ギリギリを踏ん張り続け気が付けば
かなりメンタルが強くなりました。
荒療治で、たまたまうまくいった方かもしれませんが
沢山の方法を試してきた結果、案外シンプルなものに収まりました。
子どもがいてくれることに、感謝して自分も
成長させてもらっているんだな。
そんな風に、気持ちのコントロールができるように
なれたら最高ですね。
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