そんなことを日々感じながらすごしている人は少なくないはず。
少なくともこの記事をみてくれている方は
共感してくれることでしょう( ;∀;)
世の旦那たちよ・・・
仕事という理由で家にいる時間が少ないのは仕方ないでしょう。
子どもと触れ合う時間が少なく子育ての経験値が
ママと比べ低くなってしまうのも仕方ないでしょう。
ママと子どもの空間に入れない切なさもあるでしょう。
休みの日ゆっくりしたいと思う事もあるでしょう。
我々、主婦だってそれくらいの配慮はしますよね!
例に漏れず私はそんなことを感じざるを得ない、
子を持つ有職主婦の一人なのですが
なぜあんなにも旦那という生き物は自由なのか、
検証していきます!(笑)
主婦だから家事洗濯は基本?ママは初めから子育てのプロ?旦那から見た主婦とは。
子どもが生まれたばかりの頃、おっぱいを飲ませるのはママの担当。
オムツを替えるのはママ、泣いていたら抱っこしてあやすのもママ。
いつもと違う体調を感じ取って病院に連れて行くのも、
予防接種の時期を確認してスケジュール管理するのも。
公園に毎日連れて行くのも・・・
それに付け加え、当たり前と化した料理・洗濯・掃除に
ご近所付き合い。
主婦って本当に忙しい!!!ですよね(T_T)
だからって、旦那に感謝を全くしていない主婦はいないですね。
毎日、長い時間お仕事をしてくれていたり
ゴミをだしてくれたり。
何と言っても、こんなにかわいい子どもたちに
出会わせてくれたんだし・・・。
とか、挙げだしたらキリがありません(._.)
しかーし!この限りではない!
だからといって、これ以上努力をしなくていいわけではありません。
疲れているのは、主婦たちだけでなく、旦那だけでもないのです。
でも、旦那から見た主婦の私は自由な時間の持ち主で
子どものお世話をするのがうまい人、
家事をこなすのも慣れている人。
“俺は毎日仕事にでかけ嫌なことも飲み込み、耐えている。”
“俺だって自由が欲しい!”
そんなことを、思っているんだそうです。
事実、旦那の口から聞きました。(聞きたくなかった(^_-)-☆)
我々、主婦が求める旦那像とその育て方。
冒頭にも出しましたが、子育てをしている間は
子育てにも真剣に向き合いたいですよね。
そんな中で、今日も旦那は何時に帰ってくる?
休みなのに何時まで寝ているの?
子育てに少しくらい手を貸してくれない?
機嫌が悪い理由はなんなの?
浮気?
浪費?
ギャンブル?
なんて心の底からエネルギーを吸い取られるようなこと、
もお考えたくもないですよね。
当時、私の子どもが三歳のとき心の底から疲れきっていた時に
悩みを勇気を出して自治体の保健師さんに相談したことが
ありました。
その保健師さんのアドバイスは、
『パパ育もママの仕事だもんね。』だったんです。
んー。気分はかなり複雑。
一瞬、固まりました(笑)
子どもと向き合うのですら、かなり疲れていたのもあって
まだ私に求められるのね・・・
と、思わず涙がちょちょぎれそうでしたよ(T_T)
欲を言えばきりがありませんが、例えば朝お仕事に行く前に
ほんの少し子どもと会話をしてくれたり着替えを手伝ってあげたり。
夜、ほんの少しでも早く帰ってきてくれて
寝かしつけをバトンタッチしてくれたり。
お休みの日には公園に家族で行ってくれたり。
子どもの進路や悩みなんかを一緒にか想像したり
考えてくれたりなんかしてくれたらなぁー。
求めるものはもっともっとありますが、どんな希望にも
私の場合頭に“せめて”が付きます。
そんな、“せめて”をやってもらうにはまず自分自身が
動かなければ現状なにも変わりませんから、
まずしんどくても行動しましょう。
まず、労いの言葉をかけましょう!
基本はやはり自分がされて嬉しいこと、してほしいことを
積極的にしてあげることです。
次に、旦那が自分から動いた時は『ありがとう!』を
こころがけてみて!
旦那も人間です。毎日腹を立てていると、うっかり忘れがちですが
気持ちよくすごせる関係でなくちゃいけませんから。
このポイントを習慣にしておけば、旦那の心にも余裕が生まれ
ほんの少しずつ夫婦がお互いを思いやることができるように
なりますよね。
毎日少しずつ、解決策はそれに尽きます。
すごく難しいかもしれませんが、周りの家庭と
比較することはよくありません。
自分のペースで自分の心や体調にムリのないよう模索して
お互いの落としどころをみつけていきましょう!
最後に。
毎日、変化していく子どもの成長は親として
見逃いていくなんて本当にもったないですよね(#^.^#)
どんなことがあっても、様々な事に自分のキャパシティを
押し広げてもらっていることには変わりありません!
○○だから~。とか、自分にはそんなことはできない!と
マイナスに考えを広げることがないようにしましょう!
前提として、夫婦が必ずしも一緒にいることが
正解だと私は思いませんよ♪
いろいろな選択を繰り返し、精一杯がんばって一日一日を
過ごしていくことは、主婦として、ママとして、女性として、
社会に生きる一人の人間としてこれから何十年と生きていく!
そう、パパ育は結局ママの仕事だったのです(笑)
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