叱り方?!誰でもできること。ダメなことを伝えることが大事なの

子育て

もうすぐ3歳になる男の子子育て中。

まさにイヤイヤ期真っ只中!

日々悩みながらだけど、「ダメなこと」

一生懸命子供と向き合って伝えています。

 

あと数か月で3歳になろうとしているうちの息子ちゃん。

イヤイヤ期真っ最中。

気に入らないことがあるとすぐむくれて機嫌ワル!ワル!!

一度機嫌が悪くなると、気持ちの切り替えも今まで以上に難しく

なかなか機嫌を直してくれません。

ましてや、外出先で機嫌ワルワルになったら

かなり困ってしまっています。

 

「魔の2歳児」って本当にあったのね。

今まで大きな悩みもないくらいまっすぐ育っていたわが子が、

「小悪魔」になりつつある毎日。

 

そんな中でも難しいのが「叱り方」

きちんと伝えたいけれど・・・・その伝え方が難しい。

一般的に気を付けないといけないことは

もちろん知っているけど。

 

子育てをする上で、

育児本やインターネットからの情報収集なんて当たり前。

できるだけうまく伝えたい。叱りたい。

育児本などで一般的に

「叱り方」で気を付けなければいけないことといえば、

・大声を張り上げない

・感情的にならない

・理由を言わずに叱らない

・大勢の前で叱らない

・時間が経ってからしからない

・体罰を繰り返さない

などなど。

 

知っていますとも。知っていますとも。

でも、実際には仕事や家事が忙しかったり、

自分自身がイライラしていたり、

実際うまくいかないことも多いはず。

 

親だって人間だもの!

実際気を付けているのに、

伝わらないことも多いような気もするし。

 

 

ましてや、イヤイヤ期の息子では?

思うようにいかないことも多いの!!

 

2歳を超え活動的になってきた子育ては、

今まで以上にあぶなっかしいことも多い。

 

様々な物を使って遊んでみたり、投げてみたり、

どこから持ってきたの~?と思うこともしばしば。

時にはどこからか覚えてきた言葉を使って

言い訳を繰り広げることも。

チンプンカンプンな言い訳を繰り広げ、

うまく伝わらないと泣いてわめいてしまうことも。

 

今までそんなことなかったのに・・

 

今まで以上にたくさんのものに興味を持ち

かなり活発に動き回るようになって、

「自我」が目覚めて本当はとてもうれしいこと。

でも自分でできることが増えてきたからこそ、

こちらの思いが伝わるようになったからこそ、

「ダメ」なことをしっかりと伝えることが、

もっともっと大事になってきていることも毎日実感しています。

 

 

そんな息子ちゃんと奮闘しながら向き合っているうちに、

今まで気が付かなった「大事なこと」に気づいた。

どんなに「叱り方」に気を付けていたとしても、

「この気持ち」が大事だってことを今さらながらに気が付いたの。

 

初歩的なこと。

基本的なこと。

でも「そうだよね~」と実感してしまったこと。

 

今までまだまだ小さかったわが子には

わからないと思って・伝わらないと思って

「甘く見て」いたことって多くなかったですか?

 

「少し手で叩かれたとき」

 動きが活発になり感情が出せることがうれしかった。

「物を投げてきたとき」

 そんなことできるようになったの~。

「物をとってしまったとき」

 笑いながら、ごめんなさいね~と親が言う。

 

まだ力も小さいし、叩かれれても痛くもないし。

わがままを言っても抱っこして気分転換すればすぐ機嫌直るし。

うまく言葉も伝わらないし。

少しだけ面倒な気がして、遊びの一環として笑って許していた私。

 

でも今は?

もう言葉も理解できるようになり、

きちんと伝わるように成長した息子ちゃん。

「それは危ない!」や「ダメ!」「痛いでしょ!」

と叱るようになっている。

感情的になってしまいがちなのもさることながら、

子供は今までは怒られなかったぞ!?

戸惑っていることに気が付きました。

 

 

そうだったのか!戸惑っているのか!!

年齢にかかわらずきちんと伝えることが大事だったのだと知りました。

 

怒る頻度や強さは別として、

ダメなことがまだわからないと思っていただけで、

どんな年齢でもきちんと伝えてあげないと

いけなかったのかと気が付きました。

子供としては、今まで同じことをしても叱られなかったのに、

急に叱られるようになったと思い理解できない。

 

「そうだったのか」

私の叱り方が良くないのではなくて戸惑っていたのね。

私が混乱させてしまっていたのね。

 

どんなに言葉を上手に伝えても、

冷静に伝えても、そうゆうことじゃなかった。

大事なことを忘れていたね。

誰でもできること。

でも、私が出来なかったこと。

 

伝わる・伝わらないと勝手に親が決めず、

きちんと伝えることがいつでも大事でした!

 

これから新しくできることもどんどん増えていくだろうから、

これからもっと気を付けていくね。

上手じゃなくて良いから、面倒がらず、

まだわからないと勝手に決めつけず、

大事なことは伝えられることが大切だって気づいた。

「叱ること」でも一緒。

 

でも少しだけ、怒られて拗ねている顔もかわいいい。

そんな子供に育ってくれてありがとう。

一緒に成長させてね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました