子育てでイライラしない人の特徴

イライラ

あなたの周りにこんな人いますか?

子どもを連れているのにいつも楽しそうで、

幸せオーラ全開っていうような

 

イライラのイの字もないような人っていますよね。

 

いったいその人たちはどうしてイライラしないのか、

 

私の経験を元にまとめましたのでご紹介します。

まず、実際に出会ったことのある人のお話です。

子どもが可愛くて仕方がない人

タイトルからして幸せオーラが見えてきませんか?

 

その方は、

私の長男がまだ幼稚園のときに出会った方なのですが、

ものすごく寛大な心をお持ちでした。

 

元々、子どもが好きだったみたいですが

なかなか子どもに恵まれず

やっとのことで妊娠・出産したと聞きました。

 

本当に、いつも会うたびに幸せそうなのです。

 

子どもが泣いても「そうだね、そうだよね」と

子どもを優しく抱き寄せていました。

 

どんなに派手な遊び方をして全身が真っ黒になっていても、

「わぁ、たくさん楽しいことができてよかったね!」

っと、子どもを肯定して責めることはありませんでした。

 

彼女が笑顔でなくなるときは、

やってはいけないことをしたときだけでした。

 

しっかりとメリハリのついた育児をされていて、

まさに完璧でしたね。

まぁ、いっか。な考えの人

先ほどの人とは違ったパターンです。

 

この方も適当に育児をされているわけではありません。

いい意味であきらめているのです。

 

子どもがイタズラをしても、危険でなければ

「あーあ、またやられちゃったよ~」

そんなことを呑気に言うのです。

 

ちなみにそのときのイタズラは、

落ち葉を頭からどっさりかけてくるものでした。

 

私だったら「ちょっと!!なにすんの!!」

なんて言ってしまいます。確実に。

 

彼女は子どもだから仕方ないと、

いい意味であきらめていたんですね。

子どもに対して無神経な人

このパターンの人はあまりよくないタイプの人です。

 

そもそも自分の子どもに関心がないのでイライラもしません。

 

何か話しかけられても

「ふーん。そうなんだ。」

こんな感じで素っ気なく対応していました。

子どもが公園の蛇口で、噴水だー!!と遊んでいても

彼女はまるで他人のようにスマホをいじっていました。

 

全く気付かない上に注意しにも来ないので、

結局周りの大人が注意して止めました。

 

そこでやっと気づいた彼女は

「あ、すいませーん。」の一言で

またベンチに座ってスマホをいじっていました。

なんだか寂しい気持ちになってしまいますね。

この3人に共通するもの

先ほど紹介した3人には、ある共通点があることに気づきます。

3人とも、

 

“自分の理想を押し付けていない”

ということに気づきました。

 

そもそも子どもにイライラする原因っていうのは、

親が持つ子どもに対するイメージと現実の違いによるもの

ではないでしょうか。

 

この理想と現実のギャップに

差が出てしまうからイライラするのです。

 

イライラしない人たちは、

子どもに対する理想そのものを持っていない

 

あるいは、

自分の理想を子どもに押し付けない

これを徹底しているのでしょう。

いつの間に理想が…?

これは、私たちが子どもの頃から経験を積み重ねて

できあがったものだと私は考えています。

 

あなたのご両親はどんな方でしたか?

 

「女の子なんだからおしとやかにしなさい」

「男の子なんだから泣くんじゃありません」

「こんなことで泣いてはいけない」

「これくらいできて当然だ」

 

そんなようなことを言われた記憶はありますか?

もしあるとすれば、それが理想の基盤になっているでしょう。

 

さらに、子どもは親に認められたいので

より褒められている子どもをよく観察します。

 

その褒められている子どもが良い子とされ、

それが自分の持つ理想像となっていくのではないでしょうか。

 

なので、

 

「こうあるべき」

「こうでなければいけない」

「こうじゃなきゃおかしい」

 

なんていう呪文に縛られることになるわけですね。

じゃぁ、私もイライラしない人になれる…?

あくまで私の考えですが、元々の性格もありますし

人それぞれ環境も違うので、少し難しい問題でしょう。

 

ですが、努力次第でイライラしづらい人になる方法もあります。

 

あなたは子どもと一緒に笑っていたいですか?

できれば毎日笑って過ごしたいですよね。

 

そこで、子育てでイライラしない方法を振り返りましょう。

 

〇子どもに理想を押し付けない

〇「こうあるべき」をなくす

〇子どもというものを認める

 

この他にも

 

〇子どもの立場になってみる

〇自分の心に余裕を持たせる

 

これらも重要なことだと私は考えます。

 

やはり、母親または父親である私たちの心が穏やかであること

そこにポイントがあるのではないでしょうか。

まずは自分が本当にリラックスできる方法を知る

どんなに知識や情報があっても、

それを実践できなければ意味がないですよね。

 

イライラしやすい人は、

自分に合うリラックス方法を知らないことがあります。

 

なんとなく、リラックスグッズを買ってみたり

パワースポットへ行ってみたり

好きな音楽を聴いてみたり

人によって、リラックス方法は様々ですよね。

 

私もつい最近まで、

自分が本当にリラックスできる方法を知りませんでした。

元々音楽が好きなので、音楽を聴くことが自分には一番いいと

思い込んでいました。

 

ですが、実際は違ったのです。

 

たまたまYouTubeで見つけた

“自然の音が入っている動画を見ること”

これが私には一番心地の良いものでした。

 

自分に合ったリラックス方法を試してみると、

イライラしてもその状態が続くことが

減ったことを実感しています。

イライラしない人の特徴(まとめ)

「隣の芝生は青く見える」という言葉があるように、

人は常に他人を気にして生きています。

 

「すぐにこうならなきゃ」なんて焦ってはいけません。

毎日少しずつ積み重ねていくことが目標へ近づけるコツです。

 

私自身、人としても親としてもまだまだなので

今回の記事を振り返りながら、

イライラしづらい人になる為にも

一緒に頑張っていきましょう。

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