働く女性の子育てと仕事の狭間で悩むママたちへ

 

子供が産まれても働き続ける女性たちは今の時代、多いですよね。

 

昔も女性たちは働いていましたが、一昔前と違うのは、今はお爺ちゃんお婆ちゃん世代も現役で働いている人たちが多いということ。

 

それにより、若いママたちはお爺ちゃん、お婆ちゃんたちを頼ることが出来なくなり、保育園に預けて働くか、

 

専業主婦か、といった選択肢の中で悩んでいる人たちも多いといいます。

 

今回はそんな、子育てと仕事の狭間で悩むママたちの、理想的なライフスタイルについて考えてみましょう。

 

どんなライフスタイルが理想でしょうか？

 

さて、突然ですが、

 

あなたはどんなライフスタイルを手に入れたいと思っていますか？

 

月にどれぐらい働いて、

1年の間にしたいことはどんなこで、

 

毎日の生活を

どんな気持ちで過ごしたい・・・

といったイメージを

お持ちでしょうか？

 

私はここ何年か前から、心が大事にされる時代に入ったとよく耳にします。

 

思ったこと、考えた事は実現される。

 

逆に言えば、考えてもいないことは現実には起こらない。

 

そして、それを実感する日々でもあります。

 

それはこれを書いている私自身が、とても充実しているということではなく、良いことも、悪いことも、確かに自分が考えてしまったり、考えたから行動もなんとなくそうなってしまい、良いことも、悪いことも起きているなぁ・・・という実感です。

 

具体的に言うと、私は5年間、自分にとって嫌な仕事をしていました。

 

心も体も嫌がっているのに、無理やり体を起こして仕事をしていました。

 

その間に二人の子供の出産があり、短い産休を取って、後はずっとその嫌な仕事をやり続けていました。

 

体の不調は色々出ました。

 

出産前後には帯状疱疹までできてしまいました。

 

体も心もとても痛かったです。

 

何のためにそこまでやっているのかも分からず、自分の心と向き合うこともしませんでした。

 

現実が嫌だということだけはしっかり分かっていたのに、どうにもならない、仕方がない、という気持ちでただただ、その仕事をやり続けました。

 

でも、５年を過ぎてある時にふと、なんでこんなことをしているんだろう？と疑問が湧きました。

 

泣く子供を保育園に預けて、自分も心は泣きながら仕事に行き、誰も幸せじゃない、この行動をいつまで続けるのか？

 

そして、

その行動を止められるのは私だけ。

 

私が変われば、子供たちといる時間、接し方、色々変わるはず。

 

そう気づいてやっと行動した結果、あんなに嫌だった仕事から離れ、子供たちとの時間を大切にしながら、自分のこともちゃんと考えられる毎日に変わりました。

 

仕事は私の場合、色々考えた結果、在宅で仕事をする、という形におさまりました。

 

まだまだ幼い子供たちがいて、今は3番目を妊娠していることもあり、家にいて、家事もしながら、通勤もしなくていいこの形が、今の段階での自分のライフスタイルにフィットしたからです。

 

この経験を通しても、「やっぱり、結局は良いことも悪いことも、自分の思考の通りに、現実は叶っている」という実感を持ちました。

 

悪いときは「どうにもならない」と思っていたから、５年間もどうにもならなかったわけです。

 

でも変えよう！変わりたい！と思って、行動したら、いとも簡単に変わりました。

 

最初の一歩にはかなりチカラが必要でしたが、一度軌道に乗ってしまえば後は大丈夫です。

 

さて、これを読んでくださっている皆さんはどんなライフスタイルを手に入れたいのでしょうか？

 

専業主婦になるか、時短で働くか、正社員で働くか、フリーで働くか。

今の時代、働き方は様々な形を選択することが出来ます。

 

その中でも、自分のライフスタイルに合った働き方は一体、どんな形なのでしょうか？

 

特にお金の心配が無かったり、まだ子供たちが大きくなってからでも…という余裕のあるママたちは専業主婦という選択肢や、気分転換で働くパート、さらに、趣味を追求してフリーで働く、なんて形も選択の余地がありますよね。

 

でも、お金の不安や心配のために働きたい！

 

というママたちの場合、正社員を選択する方が多いのは現状です。

 

しかし、これから先の時代においては、正社員が必ずしも、多くの給与を手にするわけではない流れになってきました。

 

なぜなら、2020年から「同一労働同一賃金」が法制化されることになったからです。

 

これにより、雇用形態、就業形態に関わらず、公正な待遇をしなければならなくなりますので、正社員だからといって、もらえていた特権も、今後は無くなっていく形になるでしょう。

 

そうなると企業側の体制も、色々変わってくることが予想されます。

 

色々考えるとややこしいですが、そうなると、ますます軸として持っていたいのは、自分の理想像をしっかりイメージして、そこから一番近い形が何なのか？ということを考えることが大事でしょう。

 

こういう風に働きたい。

 

こういう風に子育てしたい。

 

こういう風に生活を楽しみたい。

 

こういう風に夢を叶えたい。

 

是非、しっかりイメージしてみることをおススメします。

 

まとめ

女性はいつの時代も、多くの役割の狭間で悩むことも多いですよね。しかし、これからの時代は働き方も、もっと多様化していきますし、男性たちの働き方も変わってきている風潮です。

 

世の中が変化しているその中で、最も羅針盤となってくるのは「自分の心」です。

 

羅針盤が無ければ人生においても、仕事においても、目的地にたどり着くことは出来ません。

 

ただ流されるだけです。

 

是非、今から、自分の目指すライフスタイルはどういったものなのか、といったことをよくイメージして、行動に移していきましょう。

 

望んだことは現実になるのです。

 

理想を手に入れて幸せなママになりましょう。